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飲食・小売店向けの受発注プラットフォーム「CONNECT」を正式リリースしました

株式会社ハイドアウトクラブ(東京都渋谷区、代表取締役:田口雄介)は、飲食・小売店向けの受発注プラットフォーム「CONNECT」を正式リリースしました。
受発注プラットフォームCONNECT: https://conct.jp

サービス提供に至った背景

ハイドアウトクラブはこれまで、BAR やウイスキーの愛好家向けアプリを開発、運営してまいりましたが、その中で飲食店が商品や資材の発注業務に、FAX や電話等のアナログな手段を含めて 多様なツールが使用されていることに着目し、受発注管理を効率化できるサービスの開発に着手しました。2018 年夏に、β版として、BAR だけではなく、全ての飲食・小売店が使用することの できる発注専用ツール「発注ツール CONNECT」を試験的にリリースしております。

このβ版のリリース以降、利用店舗はじわじわと広がり、CONNECTを通じた発注商品数は約半年間で 15万商品を突破しております。また、卸事業者からも、受注ツールに関する引き合いを多く 受けたことから、同サービスの開発を進めておりましたが、この度、受注ツールとしても稼働を 開始し、改めて、クラウド型受発注管理プラットフォームとして正式にリリースするものです。

CONNECTが解決する課題

国内の大多数の飲食・小売店では、発注業務に FAX が使用されており、取引先によってメールや電話、メッセンジャーなどの様々な発注手段を使い分けている現状です。10種類以上の発注手段を使い分けている飲食・小売店もあり、属人化による効率低下や発注ミスを誘発しています。

また、卸事業者の中には、毎日、数十から数百の FAX 受注を受けているものもあり、受注データの確認作業に多数の労力が投下されている一方、業務効率の低下や受注ミス発生の原因となっております。
そこで CONNECT では、誰でも使いやすいデザイン設計にこだわり、複雑な受発注管理を簡単に、ミスなく行うことができるようにサービス展開することで、飲食・小売業界における受発注 業務の効率化を推進して参ります。

これまでの受発注サービスとの違い

多くの受発注管理サービスは、発注側と受注側の双方が、同じプラットフォームサービスを使用 することを前提とした設計になっています。しかし CONNECTでは、取引先が CONNECT を利用していなくても、自社のみの導入によって受発注管理の効率化を進めることが可能です。
また、受発注業務に FAX が多く使用されている背景として、飲食・小売店が発注業務に係るシス テム導入費用を捻出できずに、既存オペレーションを継続しているという面もあり、CONNECTでは飲食・小売店の利用ハードルを最大限下げるため、発注側の機能を無料で提供しております。

CONNECTのトラクション

2018 年夏のβ版リリース以降、口コミを中心に利用店舗が増え続け、累計15万商品の発注がCONNECT上で行われています。居酒屋、イタリアン、フレンチ、ラーメン屋、カフェ、玩具店、 美容院など、様々な業態の全国の飲食・小売店がCONNECTの利用を開始しています。

CONNECTの目指す世界観

スマートフォンの普及や、LINEなどのコミュニケーションツールの一般化に伴い、多くの飲食・ 小売店における業務の IT 化が進んでいます。これまで、費用の高さや不十分な ITリテラシーに起因して、非効率な業務オペレーションを継続してきた飲食・小売業界の受発注領域を起点に、今後、すべての BtoB 取引のスマート化を目指して参ります。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社ハイドアウトクラブ 田口宛
Email:info@hideoutclub.jp